令和元年 いよいよ祇園祭山鉾巡行です
8時四条寺町に出て四条通りを西進
この時間になると 四条通りは人でいっぱいです
何処で見ましょうか
まあこの時間にホテルを出るようじゃ良いが所には入れません
宵山を深夜までウロウロしていてはいけません(笑)
麩屋町通りまで歩いてくると・・・
そういえばもう何年も巡行を見に来ているのに
注連縄切りを一度もライブで見たことがない
一体祇園祭を毎年のように見に来ているのに
何を見に来ているのか・・・などと思いつつ
四条麩屋町で待機することに
もちろん人垣の後ろの方で長刀鉾を待つことに
天気は予報が外れて・・・良い天気 暑くなってきました
高橋町の方が注連縄張の準備を始める
注連縄切り・・・
祇園祭の山鉾巡行を行う際に 先頭の長刀鉾の稚児が
四条麩屋町に張られた注連縄を切って進む
注連縄を切ることによって神域に山鉾が入って行く
注連縄は結界なんですね
四条麩屋町に立てられた斎竹(いみたけ)です
この斎竹に注連縄を張ります
話は一日前の宵山の日 16日に戻ります
注連縄を見に行きます
場所は、日航プリンセス京都
高橋町斎竹奉賛会主催
高橋町斎竹奉建行事の一環として行われる
注連縄見学 ・・・もちろん毎年恒例です
まずはお参りしましょう
作法は、八坂神社さんと同じく 二礼二拍手一礼で・・・
明日出番を待つ注連縄です
縄は、カチカチに綯う(なう)そうです
そうすると・・・切り易いとのこと
斎竹に取り付ける「エビ」 昨年の物です
御神酒をいただきました
さて、17日の四条麩屋町に戻りましょう
やって来ました
長刀鉾です
「停」の看板が気になりますが無視してください(笑)
注連縄切りは、稚児をサポートする方が二人羽織のように行います
ゆっくり大太刀を抜いて大きく左右に振ってから勢いよく大太刀を振り下ろす
パンと乾いた音が響いて注連縄ご見事に切られました
https://line.me/S/sticker/1090260