5月3日
稲荷祭 還幸祭の東寺での御供
神泉苑祭・・・
さて、何処に行きましょうか 迷います
今回は、まだ行ったことのない狸谷山不動院へ
何故、狸谷山不動院なのか・・・・・
実は、5月3日午前11時から狸谷山不動明王300年祭
大般若経転読 開白大護摩法要があります
それでは、二条城付近からの出発です
堀川通りを北上 鴨川デルタを見たかったので今出川通りを東進
東大路百万遍を左折 御蔭通りに出て・・・・予想通り登り(汗)
白川通りを北上して京都造形大学で斜め右へ 一乗寺下り松を右へ
この道は叡山阿闍梨様・京都大廻のルートです
ここまで30分 朝一番にしてはまあまあのペース(笑)
問題はここから 詩仙堂方面へ進むが・・・
う~む、雪丸ZEROではなく雪丸5号を持ってくるべきでした
ふうふういいながら詩仙堂到着 このまま狸谷山不動院一気に・・・
と思いましたが最後の石段250段が頭をよぎり降りて押して歩きます
その時、ヤサカの四つ葉タクシーが登って行く
必ずこの道を帰ってくるのでカメラを用意して・・・・
この際、止めて上まで乗ってしまいましょう・・・と悪魔が囁く(笑)
とか思っていると四つ葉が降りてくる シャッターを押すと
向こうも撮られていることが分かるのでお互いに軽く会釈(笑)
交通安全自動車祈祷殿の扁額
京都府知事 蜷川虎三氏 就任期間:昭和25年(1950)4月~昭和53年4月
「過去はすべて美しく、幸せ」とのことです・・ハイ
このステッカーにピンときたら・・・・ではありませんが
京都のナンバーの車のバックによく貼られているお守りステッカーです
この狸谷山不動院と晴明神社のステッカーをよく見ますね
ここに雪丸を駐輪して また歩きます
やっと到着しました 石段下まで・・・ここまで40分
阪神タイガース優勝記念碑 それも1985年に日本一
吉田義男氏の名前入り
その後ろには・・・・見たことのある名前があります
名付けて「許可なく石碑」(笑)
相当数の学生が石段を駆け上っていたのでしょうね
石に彫ってしまうとは・・・絶対に禁止という強い意思(石)を感じます
白龍弁財天
「一切衆生の苦難、恐怖を除き、財宝、福利を与え給え」
お迎え大師
足腰の健康を願います
弘法大師 光明殿
四国八十八ヶ所霊場のお砂踏があります
もちろんお遍路しました
有名な方の名前も・・・
ゴォ~~~ル!!
250段の石段を登ってやっと到着しました(二回目です)・・
結局1時間かかりました・・
暑い・・・疲れました 昨日の歩数27600歩が効きました
本殿は・・・似ていますよね
清水の舞台と同じ懸崖造り
狸谷山不動明王300年祭
大般若経転読 開白大護摩法要に参加しました
300年祭の慶祝期間は、5月3日(祝)~11月3日(祝)
その初日の法要です
途中、般若心経を読むのですが太鼓を力強く打ち鳴らしての
般若心経・・・
そういえば 太鼓+般若心経は・・・京田辺の観音寺がそうだった
特別洞窟内陣参拝
法要に合わせて5月3日(祝)~11月3日(祝)の期間特別開放
健康増進の大般若祈願札・・・いただきました
限定の千社札をいただきました
数に限りあり・・・とのことですのでお早めに!
狸谷山の山伏君というそうです
さて、お参りを済ませましたので山を下りましょう
その前に境内を散策
三社明神堂
どうしても彫刻に目がいきます
彩色を最低限にしてあるのは好感が持てるが
保存に関しては厳しいのでは
懸魚の鶴?等との彫刻の仕事差が気になった
ウスサマ明王
石段の下から境内まで いっぱいいますタヌキさん
帰りは、雪丸に乗ってピューと・・・・っていうわけにはいけません
ブレーキレバーを握り後体重でゆっくりと下りてきました
詩仙堂付近まで下ってきました
この高さでも市街地がきれいに見えます
狸谷山不動明王300年祭 11月3日(祝)までです
一度、登ってみてください
https://line.me/S/sticker/1090260