2017年 桜は、遅かった
おかげで小学校の入学式に桜が満開・・・
という絵に描いたような景色になった
2018年今年の桜は、早い
桜祭りも前倒しで行われる所も多い
京都の桜・ソメイヨシノも満開
今週末31日と4月1日が最高とのことですが・・・・
京都だけではなく各地で「桜祭り」開催の便りがあります
しかし、桜が早くなってもいろいろあるようです
4月1日で新しい年度に替わる
3月31日の土曜日 4月1日の日曜日に「桜祭り」を開催すると
公のところから補助金が出ているところは
前年度・本年度と別れてしまう
なので4月7日と8日に「桜祭り」を開催するところが多い
今年は・・・・・葉桜の花見になりそうです
まっ、桜の木の下で行われる宴会は桜が無くても・・・ね(笑)
さて、京都祇園白川で2017年に以下の記事が話題になりました
京都の春の風物詩として人気の京都市東山区の「祇園白川さくらライトアップ」が、
今年は中止されることになった
観光客の増加で予期せぬ事故の恐れもあり、地元住民の有志でつくる
実行委員会だけでは対応できないと判断したためだ。
京都市が観光事業として1990年から、白川沿いのソメイヨシノやしだれ桜など
約40本のライトアップを始めた。
2006年から実行委の主催となり、毎年3月末~4月初旬にかけての10日間、
昼間も含めて約30万人の花見客が訪れていたという。
特に近年は外国人観光客の増加が著しく、花見客が滞留しやすい巽橋の上で
川への落下事故が懸念され、横断歩道がなくても縄手通を横切るなど
危険な行為も数多く見受けられていた。
これまで警備員を2人配置するなど安全確保に努めてきたが、
昨年秋から実行委が東山区役所などと協議。運営予算を含め今の態勢では
十分な安全対策をとることが難しいと判断し、今年はいったん中止することにした。
協賛金を出す形で協力する地元164店舗などにもファクスで意見を募ったところ、
中止の判断に大半が理解を示したという。
世話人の秋山敏郎さん(70)は「27年間も続けてきたのに残念だが、
観光客の増加が手に負えなくなった。
今後、警備などの課題が克服できた時点で再開を目指したい」と話している。
京都新聞 【 2017年03月29日 11時11分 】
今年も引き続き中止とのことです
観光事業の一環としてのライトアップが成功して
夜桜見物の観光客が増える・・・・めでたしめでたし
とはならないところが悩ましい
観光客の増加が手に負えなくなった・・・・
う~ん 皆さんに来てほしい・・・いや、あまり来てほしくはない・・・・
「世の中に 絶えて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし」
「散ればこそ いとど桜は めでたけれ 憂き世になにか 久しかるべき」
う~ん ジレンマに・・・・いったいどうしたらいいのか
悩んで迷っている間に桜は満開に・・・・
そして今年も中止・・・
来年こそは・・・・
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