4月になりました・・・・・・
新型コロナウイルスによってほとんどの
4月の行事が中止または延期になっています
どうやら長期戦になりそうです
さて、今回は枝垂れ梅ですから少し前のお話になります
2月20日 城南宮に行って来ました
城南宮といえば・・・方除けですね
それと有名なのが「曲水の宴」
「狩衣(かりぎぬ)や小袿(こうちき)といった平安貴族の装束を身につけた
男女の歌人が、小川の辺(ほとり)に座ると、川上から童子が、
鴛鴦(おしどり)の姿をかたどった「羽觴」(うしょう)の背に朱塗りの
盃をのせて流します。
歌人は歌を作り短冊にしたため終えて、流れ来る「羽觴」をとりあげ、
盃の御神酒をいただきます」
(城南宮HPより抜粋)
そして、神苑 源氏物語花の庭
もちろんお目当ては 枝垂れ梅・・・
今年は暖かくて見頃が10日程早い
ちょうど満開でした・・・
鳥居のところに一本だけ枝垂れ梅が・・・よく目立ちます
さて、拝観料を払って神苑に入りましょう
この頃も コロナウイルスの影響で人が少ないと思ったのは
入口だけで中に入ると結構な人出・・・
テレビ中継があったせいかもしれません
ライトアップされるとのことでしたが・・・一般の人は入れませんでした
後からテレビを観ましたが・・・幻想的で綺麗でした
生で見たかったですね
それでは、どうぞ・・・・・・
桜伐る馬鹿 梅伐らぬ馬鹿・・・でしたね(笑)
さて、道路を渡って向かい側のお庭に移動
いきなり錦鯉・・・
良い感じの燈籠
おっ、これは・・・三角燈籠ではありませんか
三角燈籠は、桂離宮 笑意軒で見て以来です
城南宮を後にすると・・・近所に梅が・・・
城南宮に負けないくらい綺麗でした(笑)
今回のオマケです
平安貴族のザ・雅って感じな曲水の宴ですが
今年は残念なことになりました
「4 月29日 神苑内、平安の庭での曲水の宴は、
新型コロナウイルス感染防止のため中止します」
いつまで自粛が続くのでしょうか・・・
https://line.me/S/sticker/1090260