京都を代表する川は、もちろん鴨川や桂川ですが白川も忘れないでください
白川?? 名前をご存知ない方でも祇園の巽橋を流れている川といえば
お分かりかと思います
白川は一体どこから来るのでしょうか?
白川の源流は、以前 当ブログでご紹介した山中越えの黒サークルKの下(比叡山)あたりと
もう一つおもな流れは 如意ケ岳いわゆる大文字山からです。
山中あたりは花崗岩地帯で谷間から流れ出た花崗岩の砂は白くきれいな砂です。
京都では白川砂と呼ばれています
谷も白川砂で白く見えます 「白川」の名前の由来はここからきています
山中越えを下ってきた流れは、北白川に入り 先回ご紹介した琵琶湖疏水分流を
パス(疏水が逆サイホン)してやがて京都動物園のあるところで琵琶湖疏水に流れ込んでいます
インクラインや琵琶湖疏水記念館のあるところです 噴水のあるところといえば
お分かりでしょうか
実質的には ここで白川の流れは終ってしまうのです
流れ込みです 白い砂が堆積しているのが分かります
かなりの白川砂です そろそろ浚渫するのでしょうか
しかし、ここから440m下流 広道橋と近くに平安神宮の大鳥居のある慶流橋を越えてすぐ
仁王門橋で(疏水左岸)再び復活します
ここです 水門で流れを調節しています
この流れ込みのところにブルーギルを見ることができます
琵琶湖の生態系が来ています
それでは白川の流れに沿って南下して行きましょう
仁王門橋の左岸(東側)に石碑があります
「白川と疏水を称える詩」です 読めますか
丹塗りの大鳥居と仁王門橋 右岸からです
朝早く 出勤・通学時間だったが この橋が大人気で皆さん渡っていました
このあたりは抜け道になっているのでしょうね
落ちそうで落ちない(笑)
川の中に藻が多くありましたので写真を撮っていると
近所の方が「ネジレモ」ですと 教えてくれました
帰ってから調べてみました
ネジレモ「捻藻」と書き 葉は名前の通り、捻れるようにして成長して葉に茎が無く、葉は根元から直接伸びる
琵琶湖の固有種とありました
ここにもありましたね ブルーギルとネジレモ琵琶湖の生態系が疏水に乗ってやって来ています
前にも書きましたが、「本願寺水道」で紹介した東本願寺のお堀にいるブルーギル
関西電力墨染発電所(元インクライン上)や伏見港にもブルーギルが多数
恐るべし外来種 しかしブラックバスは見たことがない
なぜでしょうか?私が知らないだけかも(汗)です
ブラックバスよりもブルーギルの方が環境の順応能力が高いのでしょうか・・・・
三谷稲荷社です
以前、御神体が引越されたと聞いたことがありますが
現在はどうなっているのでしょうか 分かりませんが
このお稲荷さん?は、一部マニアから人気があるようです
バレンタンイも近いので ご紹介します
蝋燭台にハートマークがあるので恋愛成就のご利益アリとのウワサが・・・・・・
一度ご覧になってください
これぞ 路上芸術 しかも「古墳」が漢字です
画伯は、何歳でしょうか 気になります
残念ながら一ヶ月後におじゃましたときには消滅していました(あたりまえ)
今後、確認しなければ・・・・・・突然登場する
堀池橋西詰付近です
運が良ければ路上芸術を見ることができます
石泉院橋まで来ました 白川沿いに道があるのはここまで
西に行っても東に行っても1本目の路地を南に下ると三条通です
三条通の白川橋から下流の鴨川までは次回の予定です
よろしくお願いします
「白川夜船」という言葉があります。
元は、京都旅行に行った または行ったふりをした人が
京都のことを聞かれて 「白河はどうだった?」と聞かれて
「白川は、船で下ってしかも夜だったので熟睡していたので分からない」と答えたのですが
(白河のことを白川と間違え知ったかぶりをしてしまった)
(白川は浅くて船で下ることができない)
2つのウソで 実際には見てないのに見たふりをすること,熟睡して何が起った分からないこと
という白川にちなんだ「白川夜船」という京都の俗諺があります
白川?? 名前をご存知ない方でも祇園の巽橋を流れている川といえば
お分かりかと思います
白川は一体どこから来るのでしょうか?
白川の源流は、以前 当ブログでご紹介した山中越えの黒サークルKの下(比叡山)あたりと
もう一つおもな流れは 如意ケ岳いわゆる大文字山からです。
山中あたりは花崗岩地帯で谷間から流れ出た花崗岩の砂は白くきれいな砂です。
京都では白川砂と呼ばれています
谷も白川砂で白く見えます 「白川」の名前の由来はここからきています
山中越えを下ってきた流れは、北白川に入り 先回ご紹介した琵琶湖疏水分流を
パス(疏水が逆サイホン)してやがて京都動物園のあるところで琵琶湖疏水に流れ込んでいます
インクラインや琵琶湖疏水記念館のあるところです 噴水のあるところといえば
お分かりでしょうか
実質的には ここで白川の流れは終ってしまうのです
流れ込みです 白い砂が堆積しているのが分かります
かなりの白川砂です そろそろ浚渫するのでしょうか
しかし、ここから440m下流 広道橋と近くに平安神宮の大鳥居のある慶流橋を越えてすぐ
仁王門橋で(疏水左岸)再び復活します
ここです 水門で流れを調節しています
この流れ込みのところにブルーギルを見ることができます
琵琶湖の生態系が来ています
それでは白川の流れに沿って南下して行きましょう
仁王門橋の左岸(東側)に石碑があります
「白川と疏水を称える詩」です 読めますか
丹塗りの大鳥居と仁王門橋 右岸からです
朝早く 出勤・通学時間だったが この橋が大人気で皆さん渡っていました
このあたりは抜け道になっているのでしょうね
落ちそうで落ちない(笑)
川の中に藻が多くありましたので写真を撮っていると
近所の方が「ネジレモ」ですと 教えてくれました
帰ってから調べてみました
ネジレモ「捻藻」と書き 葉は名前の通り、捻れるようにして成長して葉に茎が無く、葉は根元から直接伸びる
琵琶湖の固有種とありました
ここにもありましたね ブルーギルとネジレモ琵琶湖の生態系が疏水に乗ってやって来ています
前にも書きましたが、「本願寺水道」で紹介した東本願寺のお堀にいるブルーギル
関西電力墨染発電所(元インクライン上)や伏見港にもブルーギルが多数
恐るべし外来種 しかしブラックバスは見たことがない
なぜでしょうか?私が知らないだけかも(汗)です
ブラックバスよりもブルーギルの方が環境の順応能力が高いのでしょうか・・・・
三谷稲荷社です
以前、御神体が引越されたと聞いたことがありますが
現在はどうなっているのでしょうか 分かりませんが
このお稲荷さん?は、一部マニアから人気があるようです
バレンタンイも近いので ご紹介します
蝋燭台にハートマークがあるので恋愛成就のご利益アリとのウワサが・・・・・・
一度ご覧になってください
これぞ 路上芸術 しかも「古墳」が漢字です
画伯は、何歳でしょうか 気になります
残念ながら一ヶ月後におじゃましたときには消滅していました(あたりまえ)
今後、確認しなければ・・・・・・突然登場する
堀池橋西詰付近です
運が良ければ路上芸術を見ることができます
石泉院橋まで来ました 白川沿いに道があるのはここまで
西に行っても東に行っても1本目の路地を南に下ると三条通です
三条通の白川橋から下流の鴨川までは次回の予定です
よろしくお願いします
「白川夜船」という言葉があります。
元は、京都旅行に行った または行ったふりをした人が
京都のことを聞かれて 「白河はどうだった?」と聞かれて
「白川は、船で下ってしかも夜だったので熟睡していたので分からない」と答えたのですが
(白河のことを白川と間違え知ったかぶりをしてしまった)
(白川は浅くて船で下ることができない)
2つのウソで 実際には見てないのに見たふりをすること,熟睡して何が起った分からないこと
という白川にちなんだ「白川夜船」という京都の俗諺があります